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2019年6月11日 (火)

久しぶりに『風景』

こんにちは。原宿陶画舎講師の勝俣です。
前回のブログではヨーロピアンの作品を久しぶりに描いたとお話しましたが、今回は風景を描いてみました。風景を描くのも大変でした。(簡単な物などありませんが…)

作品の完成イメージとしては、逆光の朝日に照らされ、朝靄に浮かぶ建物のある風景を描こうと思いました。最初に建物をペン描きしたのですが、少しの線の歪みが気になってしまい、早々に気持ちが折れそうになりました。田園風景の場合はあまり水平垂直の線が出てこないのですが、人工的な建物となると水平垂直は大前提で、奥行き感を出すための角度も大事になってきます。きれいな線を描く技術を磨くしかないのですが、『定規が欲しい!』と思いながらフリーハンドでヨレヨレな線を描いていました。

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絵付けでペン描きをする場合、私は不乾性(遅乾性)の溶剤を使いたいので、普通に定規を使うと一度描いた線の上に定規が当たってしまい、焼き付けていない絵具の線は簡単に取れてしまいます。

「定規は器から浮いた状態で自在に角度も調整出来て、作業し易いコンパクトサイズで、簡単に平行線が引ける絵付けに特化した素敵な定規があったらな」と妄想しながらこの作品を描きました。

ついでに、直線だけでなく絵付けで思い通りの曲線が引ける道具も欲しいですね。

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