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2019年3月 4日 (月)

赤絵制作日記&明日からセールです!

こんにちは。講師の松山です。

あっという間にもう3月。何名かの講師がブログに書いていましたが、年末からこの時期にかけて、4月からの複数の講座のサンプルを仕上げなくてはならず、なかなか厳しい毎日が続きます。

いざ展示してみると、皆さんに「先生達はよくこのデザインを思いつきますよね~!」と言って頂けるのですが、全然パッとは思いつかないんです・・・。アイデアが降ってくる事も無く(たまにそういう方もいるのかもしれませんが)、ただひたすらに悩んで絞り出すという感じです。

今回の専科の赤絵の制作の流れで言うと、①まずデザインより先に器(今回はお重)に決める。これは人それぞれだと思うのですが、私の場合はこのパターンが多いです。デザインがパッと思いつく方は器が後の方が良いと思うのですが、先に描く形というか枠を決めてしまった方がデザインしやすいのです。

そして②描く部分の型紙を取り、何枚か用意して鉛筆でイメージ的なものを描いてみる。これもお皿に直接というパターンもありますが、今回は立ち物なので、上下左右合わせるために型紙を先に作った方が正確で失敗が少ないためです。この際に江戸時代などの伝統的な作品を参考にイメージを膨らませることもあるのですが、今回はお重の身の縁の濃い花文の利かせ方を少し参考にして、そこから自分のイメージの割付で展開していこうということにしました。

下絵を「描いてみる」と言っても、フッと頭に思い浮かぶタイプではないので、とりあえず机に座って強制的に無理矢理何か描き始めるようにします。そうすると何となくこうしよう、ああしようという流れになってきます。ただ、今回は描く→消す→描く→消すで1週間ほどかかってしまい、なかなかこれ!というものが思いつかず、時間も全然無いのでちょっと視点を変えてみようということになり、「昨年の講師展示会の時に描いた揃い皿とセットで組み合わせて使えるデザインのお重」というテーマに変更しました。

そうすると何となくスムーズに割付も決まって行き、ざっと決まった所で③上下の合わせを微調整しながら本番の型紙を清書→器に下絵を写し、描く。デザインが決まってしまえばあとは描くだけなので、ここがホッと一安心な所です。今回も綱渡りな2月でした・・・。

紆余曲折経て仕上がった4月からの赤絵の作品です。基本は外枠が白ですが、ご自宅や自習室などで頑張れる方は全面埋めのパターンも出来るようになっています。詳しくはこちらに載せています。赤絵だけではなく、文様クラスも今回は使いやすいカップソーサーとケーキプレートの組み合わせになっています。是非ご覧ください。

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 そして、明日からはいよいよ春のセール開始です(3/5火~3/9土まで)!今回セールデモでは新製品のドット筆を使った作品のご紹介デモを行う予定です。ぜひお待ちしています!

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