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2017年4月17日 (月)

ガラス絵付

こんにちは、講師の渡辺です。あっという間に桜も散り始め、4月からの新学期も始まりました。5月からは初夏の特別講座の募集がはじまります。今回私は「ガラス絵付」を担当します。絵柄はシノワズリーの花蝶文(*右は講座サンプル、左側は色違い)。

Glass_sample_5 *左はマロン、ローズ、ローリエを使わずにラインにブラック、花弁にオレンジ、イエロー、蝶にブルー使用)

ガラスへの絵付は白磁とは違った注意事項のほか、専用の絵具も陶磁器用とは異なります。まずガラスにもいろいろな素材があり、絵付に使えるものと使えないものがあります。素材自体が白磁とは全く違うので、勿論焼成温度も変わります(私自身まだまだ勉強不足ですが講座では初歩的な注意事項を紹介しようと思っています)。今回もテストピースは油断していた為か、お掃除不十分で汚れが多く焼きついてしまい、はじめてガラス絵付をしたような少々がっかりな仕上がりになりました。そう言えば久しぶりにガラス絵付する度、最初のサンプルでは同じ失敗を繰り返している気がします。普段白磁に描いている時は気が付きにくい見えない汚れも、ガラスにはバッチリ出て焼成後にびっくりさせられます。今回講座ではペン書きもしているので尚更です。如何に汚れないように制作し、間違えても汚れを広げずに修正できる道具と準備が大切だと実感しました(思い出しました?)。白磁とは違うガラスの良さをいかしたデザインも今後の課題です。

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